事務所概要

1986年の弁護士登録以来、多種多様な重大事件に直面したクライアントを、全力でサポートしてきました。特に、複雑な問題点を内包する企業間紛争案件、企業経営の根幹にかかわるガバナンス案件、海外企業とのクロスボーダー案件等において、豊富な経験に基づく深い洞察力により、最も的確なソリューションをクライアントに提供します。

困難な時代において様々な問題に直面されているクライアントの皆様に対して、最善の解決策を見出すお手伝いができるよう、真に付加価値のあるリーガルサービスを提供し続けることを目指しております。

1986年の弁護士登録後、バブル経済の発生と崩壊を経験し、その後の日本経済の波乱の歴史の中で、さまざまな国内案件、国際案件を担当してきました。これまでに手がけた主な案件としては、日本企業と外国企業間におけるM&A案件、合弁案件、ライセンス案件、海外不動産投資案件、国際ローン案件、国際倒産事件、国際訴訟事件等があり、一方で、国内における会社関係訴訟、不動産関連訴訟を始めとする各種の国内訴訟事件や民事再生、会社更生、破産、私的整理等の倒産事件があります。また、近年その重要性を増してきたコーポーレートガバナンス・コンプライアンス案件へのアドバイス、企業不祥事に関連する危機管理案件、知的財産権に関わる案件、独占禁止法関連の案件があります。他方で、日本企業と外国企業間における国際取引案件も数多く手掛けており、これには、国際ライセンス、国際販売店契約、M&A、合弁会社設立、海外投資、国際ローン、国際訴訟事件・国際仲裁事件等があります。
2023年末まで、西村あさひ法律事務所のパートナーとして、上記の各種案件を担当して参りましたが、同事務所を退職し
2024年1月に、小野吉則法律事務所を設立いたしました。
当事務所では、個人事務所の柔軟さを生かして、依頼者の皆様のニーズに寄り添い、いつでも気軽に相談ができるホームドクター的な顧問弁護士として、きめ細やかなリーガルサービスを提供していく所存です。
また、複数の弁護士の関与が必要な大規模案件や特殊な専門性を要する案件についても、これまでに培われたネットワークを活用し、クオリティとコストの両面から検討のうえで、最も適任といえる他事務所と連携することにより、依頼者の皆様にとってベストと考えられる方策をとらせていただくことが可能です。

弁護士 小野吉則

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